スイートネットワーク海外支部"プリン"が世界中のいろんな場所で出会った甘い(時にはビターな)お話をお届けします。


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メネルブ村の一日 ~南仏プロヴァンスの休日~

南仏プロヴァンス、リュベロンですごす休日。
一日はマルシェ(市場)での買出しから始まります。
リュベロンでは毎日どこかの町で市がたつので、曜日によって行く先も様々です。
たとえば、月曜日ならカヴァイヨンのマルシェへ。
リュベロンの西端にあるカヴァイヨンには、鉄道駅もあり、このあたりではちょっと大きな町。
農産物取引の中心地としてマルシェも活気にあふれています。

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           「カヴァイヨンのメロン」はジューシーで最高においしい!

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       南仏料理に欠かせない「エルブ・ド・プロヴァンス(プロヴァンスのハーブ」。

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ピーター・メイル氏の本にも登場するパン屋さん「Auzet」。パティスリーからフリュイ・コンフィまで豊富な品揃え。

買出しが終わったら(借)家に戻ってお昼ごはんです。
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         ある日の朝昼兼用ごはん。ワインを飲みながらのんびりだらり。

午後はてんでに昼寝をしたり本を読んだりして過ごします。
夕方になるとごそごそ起きだして近くの森を探検したり、村まで散歩に出たり。

メネルブはほんとうにひっそりとした小さな村。
お店もパン屋や雑貨屋など必要最低限のものだけです。
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               メネルブ村唯一のパン&お菓子屋さん。

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雑貨屋兼食料品店は小さいながらも地元産の食材を中心に魅力的なものがいっぱい。

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村に一軒だけあるキオスク兼バーは村のおっちゃんたちの憩いの場。いつか私もデビューしたいとひそかに願っているのですが。

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               丘の上の教会。


メネルブから少し東へいくと、ラコストの村が見えてきます。
ここはかのサド侯爵が領主を務めていたことで知られる、リュベロンで最も小さい村です。
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丘の頂上に建つ城は、2001年にデザイナーのピエール・カルダンにて購入されました。

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               ラコストのはずれにある教会。

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               ほんとにのどかなところだニャァ・・・・。

夕暮れどきの美しさは、リュベロンの最大の魅力のひとつです。
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           家から見る夕焼け。

そして夜は、真っ暗というより真っ黒。といったほうがいいようなどっぷりとした闇に包まれます。
見上げれば満天の星。
星ってこんなにもいっぱいあったんだ!ふだんは見えていないんだなあ。。。
こぼれ落ちてきそうなほどの星空に囲まれて、宇宙との距離もぐっと近く感じられるひととき。
今日も豊かな気持ちいっぱいになって眠りにつくのでした。



◆◆ 本日の一冊 ◆◆
南仏プロヴァンスの12か月 / ピーター・メイル著 河出書房新社刊
言わずと知れたプロヴァンスブームの火付け役。都会からプロヴァンスの田舎へ移り住んだメイル氏の、カルチャーショックを受けながらも楽しく豊かな生活がユーモアたっぷりに書かれています。私にとってはこれが一番のガイドブック。
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by pudding-world | 2010-08-31 22:58 | フランス