スイートネットワーク海外支部"プリン"が世界中のいろんな場所で出会った甘い(時にはビターな)お話をお届けします。


by pudding-world

南ドイツより、ラブ注入。

前回からうんと時間があいてしまってすみません。
いろいろと考えるところありますが・・ゆっくり続けていきたいと思います。
よろしければ今後ともどうぞよろしくお付き合いくださいませ。


所用で南ドイツへ行ってきました。
ビールにソーセージ、陽気な人々・・・”日本人がイメージするドイツ”がいっぱいつまったバイエルン地方です。

久しぶりのミュンヘンでは、街じゅうを歩きに歩いてカフェ取材。
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白ソーセージにプレッツェル・・・バイエルン!なマジパン菓子。

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5月のお菓子屋さんは虫だらけ!てんとう虫やこがね虫は春のシンボル、幸運のシンボルなのです。

いろんなタイプのカフェをみましたが、個人的に印象深かったのがヴィクトリアン市場の近くにある「Schmalznudel」というお店。
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ミュンヘンで知らない人はいないといわれる名物おやつがここに。
行列ができるなんてドイツでは珍しいこと。みんな何のために並んでいるかというと・・・
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揚げパンです!
揚げたてのふわふわもっちり生地がしみじみおいしい。
揚げるそばからどんどん売れていきます。
地方によって「シュマルツヌーデル」や「クラプフェン」と呼ばれる南ドイツの名物おやつ。
この後も行く先々で出会うことになります。

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日本で一番知られているドイツの観光スポットといえば、ノイシュヴァンシュタイン城ですね。
お城そのものも見ごたえありますが、なんといっても大自然に囲まれた立地が最大の魅力だと思います。(写真右奥の山にへばりついているお城です)

ここから車で2,30分ほどのさらに田舎の牧草地に、”奇跡の教会”といわれるヴィース教会があります。
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質素な外見からは想像できないきらびやかなロココ世界に圧倒されます。
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教会の売店で揚げパンに再会。隠れた名物なんだそうですよ。


ノイシュヴァンシュタイン城への拠点の街となるのがフュッセン。
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パステルカラーのかわいい街。
ドイツ観光の王道ルート「ロマンティック街道」の終着点でもあり、日本人観光客には特に人気です。
この街と日本との友好関係の深さをあちこちで感じることができました。
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街の薬局では”チャリティー歯ブラシ”。ひとつ1ユーロで、日本に寄付されます。
こんな遠いところで…思わずじぃんときてしまいました。
ドイツではあちこちでいろんな形でチャリティーが行われています。
私も自分なりにできることをやっていきたいと思っています。細く長く。

フュッセンの観光案内所では、今回の震災をうけて日本へのメッセージが貼りだされていました。
なんと日本語で、です。
以下全文を記載します。

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親愛なる日本の皆さま、

今回の東日本大震災は、私たちにとってもこの上ない衝撃であります。
犠牲となられた方々、またその方たちのご家族、ご親戚、ご友人の皆様に、心より哀惜の意を表します。

私たちは、現地での救済活動、また復興活動の流れを追っており、日本の皆さまが、力強くこの災難を乗り越えられますことを信じております。
また、被災地で活動をされておられる方々、原子力発電所内で大変困難な作業をされておられる技術者、自衛隊、消防関係の方々には、感嘆の思いであります。
日本の皆さまと共に、私たちも、出来る限り早急に状態が収拾しますことを、心よりお祈り申し上げます。

私たちフュッセン市は、日本の皆さまが、力と勇気、そして確信を持たれ、前進されることを祈っております。
私たちの心は、皆さまと共にあります。

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by pudding-world | 2011-06-01 19:41 | ドイツ